<ROCK OF SILENCE>@渋谷クラブクアトロ

コオロギ→モーサムレディキャロ→ブッチャーズ、、、出演順はこうでした。
客層は20代半ば〜30代…という感じ。女子が多いぞ。
私は柱に密着・ストカー状態で拝見(笑)
トップバッター、コオロギは4人がお揃いのツナギで登場!
ギター・アベフトシの登場で異様にフロアが盛り上る。黄色い声援も飛ぶ。
確かにギター持つだけで絵になりますな。アベ氏のアクションが無茶苦茶かっこよろし。
このバンドはアキオ氏、アベ氏が注目されがちですがリズム隊がよかったわよ。
やはりビリー系の必須アイテム・ウッドベースは最高でやす。トップにふさわしいアッパーでクールなバンドでした。
次はお目当てのモーサム!!!
ファッションチェック…百々氏が白シャツ、勇氏はキャップを被りさらにブルゾンのフードも被る。おしゃれ番町・武井氏は黒ノースリーブ(控えめ?)という感じ。
セットチェンジ&サウンドチェックですでに登場。武井氏、早々と準備完了しちゃったみたいでベースを抱えたまま待機。
勇氏、百々氏、チェックを終え3人でハケる。ここで武井氏の“待ち”に対しての疑問が残る。
まぁ、おもしろいからOK♪
で、SEが鳴り、モーサム・スターーーート!アタマっからビートルバーナーっすよ!
その後、ボレロ、DUM DUM PARTY、凡人、プラス新曲を3曲披露。
百々氏はMCで六月にミニアルバムが出ると教えてくれた。
新曲はそのアルバムに入るそうだ。1曲、武井氏が一部歌っていたよ。なにげに嬉しい(笑)
ラストの凡人を終え、百々氏が「もっとやりたいけど、終わりッ!」と言って立ち去った。
同感。
新曲はモーサム的POPという印象。楽しそうで何より。
フロアの盛り上りも1番と思われる。
曲間に百々氏を呼ぶ黄色い声援(女子)&武井氏へのアツイ声援(男子)でフロアが失笑となる。
友人・Y嬢、武井氏のカタコト・イングリッシュMCにウケる。
ここから、モーサムにハマっていくのダヨ。。。ソウダヨ。
お次はブラックスーツに身を包んだレディキャロ
オープン直後のロビーにて、スーパースター・ウエノ氏とすれ違い興奮!そして友達に伝達。
友達は気が付かず後ろ姿のみ鑑賞。2人で「デカイ!デカイよっ!」を連呼しておりました。
肝心のライブですが、レディキャロ初見の私達でしたが、パッチ氏に持っていかれた!
のっけから客をアオるんだもん!ジャンプ・アクションもステキ!
友達が惚れ惚れしておりました。
パッチ氏の別バンド・バイオレッツにハマる別友人の気持ちがわかった!
でもパッチ氏ね、ジィーっと見てるとキムキム兄やんに見えくる。
見て、聴いてカッコイイ!!!
久々に正統派ロックンロール・ショウを見ました。友人・Y嬢のお墨付です。
ちなみに、友人は「パッチは写真写りが悪い!」とダメだし。
確かに実物のほうが何倍もカッコイイ。。。
ラスト、トリはブッチャーズ
メンバーお揃いのメルトドラムTシャツ。
ブッチャーズが音を鳴らした途端、レディキャロでヒートアップしていたフロアの空気が変わる。
冷たく澄んだ空気になったり、人間味のある暖かい空気にも変わったり。
1人でこっそり聴きたくなるような音楽。
性別も年齢も忘れた“生身の人間”らしさを感じる。
4バンド通して思ったのは、ブッチャーズがトリで正解。
現実世界に戻って来れたから。
余談ですが私、ひさ子嬢の佇まいに感激。日本の女性はこうやね。と思い、自分と比べちゃって……凹む。
しかし、ひさ子嬢よりも私が胸キュンしてしまったのは!ドラム・小松氏!!!
刻むリズムが気持ち良い!スバラシイ!ステキ!終盤には、結婚して頂けないかと切実に思うほど。つまり重症。
それにしても、3時間半立ちっぱなしというのはキツイ!友人とソワソワしていたわ。
年齢ゆえの現象でしょうか?気合い・体力不足?
今度はそれぞれのワンマンに行きたいなぁ。時間も短いし(汗)